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プリント基板に対する加振方向は上下ですが、
実際には自由振動の横揺れ成分(板に対し法線方向の成分)も負荷され、
基板の表裏からアトランダムに液が入り、また押し戻される事が考えられます。
しかしここでは、わかりやすく上下振動のみの場合を考えてみます。
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図1のようにstep1〜4を繰り返すポンピング効果により新液が中に入り、
イオン消費された液と入れ替わると考えられ、実際には法線方向も加わり、
より効果的な液の拡散と脱泡が行われます。
基板自体は夫々ランダムにあらゆる方向に踊り振動しており、基板間の液は圧縮されたり、
減圧されたりしているものと予想されます。
また基板が上下左右に動く時はイジェクター効果で
ブラインドホール内の液が吸い出される効果も考えられます。 |
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